2010年02月07日
Avatar
ハリウッドの巨匠、James Cameronが
なぜ、あの「Titanic」から12年もかけて
この作品を撮ったのか、
というか作ったのか、というか「創った」のか
一目瞭然の出来栄え。
3Dが、スターウォーズやマトリックスに匹敵する
VFXのブレイクスルーになることは間違いない。
CGがここまで進化し、映画界に浸透したように
今後、3Dで同じ現象が起こることを
「Avatar」はその映像をもって予言している。
スター・ウォーズの特撮、
ターミネーターやバック・トゥ・ザ・フューチャーのCG、
ジブリのアニメーション、
子どもの頃、何度も繰り返し観た映画。
そこには必ず、ド肝を抜かれる映像があった。
話の流れを完全に理解できなくても、
ストーリーなんかどうでもよくなっちゃうくらい、
とにかく映像が強かった。
あれほど、子どものパワープレイに耐えられたのは
眺めているだけで楽しめる、
映像の迫力があったからだと思う。
あれから、およそ20年、
もう映像では「見たことのないものを見る」という
初体験を、幼少期のあの感動や興奮を、
味わえないだろう、と諦めていた。
しかし、「Avatar」の162分は
いとも簡単に覆す。
見たことのない映像の強さと、
最新技術を最大限に生かす演出で
ドキドキとワクワクが、見事によみがえる。
典型的なストーリーが
何かと槍玉にあげられているけれど
最近すっかり邦画に洗脳されていた自分には
そこまで気にならないほどの完成度。
むしろ、15分毎にきっちりやって来る
強力なプロットポイントなど
洗練されたハリウッドスタイルは
逆に清々しくなるくらい気持ちよく、
終盤向けて、3Dの「映像」に観客を寄せていく
という意味では、功を奏している。
老若男女が理解し、共感できる
単純明快なストーリーを
最新鋭のテクノロジーと
それを生かす最大限の演出で表現する
という、映画的挑戦。
その志に、胸が熱くなったし、
YouTubeだの、ケータイだの
パーソナル化していく映像への強烈なアンチテーゼとして
映画の存在意義と未来を見せつけられた。
投稿者 mediaholic : 04:24 | コメント (0)
2009年11月19日
Michael Jackson This is It
すでに2回鑑賞。
スクリーンに吸い込まれていく、
この感じ、久々。
心に刺さったシーン、
〈I Want You Back〉後、イヤモニのかえしに物言うMJ、
それに対する舞台監督Kenny Ortegaのリアクション、
神経が研ぎ澄まされ、緊張状態にある演者に対し
迅速に、的確に、冷静に対応する。
その言葉に
彼の舞台演出力、監督力が垣間みえる。
Kenny Ortegaとは、作品を通しての再会。
人生初ライブ、1995年の
史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND '95
50万人のドリームキャッチャー
の舞台演出も、彼の手によるものだった。
巨大メリーゴーラウンドのような舞台が回転し
観客が360度を取り囲むというステージデザインは
衝撃的で、今もこの目に焼きついて離れない。
このタイミングで、また
Kenny Ortega作品に出会うなんて
なんか、妙な運命を感じてしまう。
「いい音」で観てほしい。ぜひ劇場で。
チャンスがあれば、もう1回は劇場で観たいな。
投稿者 mediaholic : 04:28 | コメント (0)
2009年06月02日
ハゲタカ
映画版「ハゲタカ」、
いよいよ今週末から公開です。
NHKまでドラマで映画つくっちゃうんだから
テレビドラマは、映画・DVDまで含めて
ひとつのパッケージとしてとらえるのが、
もはや常識なんですね、きっと。
PRの特番が、なぜかテレ東で放送されていて
これもまたNHKらしい「ねじれ」のひとつなんだろうな…
と、勝手に納得しちゃいました。
「テレビドラマの映画化は、映画じゃない」とか
「テレビ局が、日本映画をダメにする」とか
言いたい放題ですけど、客寄せパンダだと思えば
それはそれでアリなんじゃないかと。
「客寄せ」もある意味、芸のひとつであって
視聴率で鍛えられたテレビには勝てないんだから。
監督の大友啓史さんは、
福山雅治さん主演で話題になっている、
2010年の大河ドラマ「龍馬伝」の演出。
満を持しての、大河
といったところでしょうか。
楽しみです。
投稿者 mediaholic : 05:39 | コメント (0)
ROOKIES 卒業
良くも悪くも、テレビドラマ。
と、ほざいてはみるものの、
劇中、3回泣きました。
わかってるのに、3回も。
高校生活を野球に費やし甲子園を目指す、一人の青年がいた。
ある時、彼は心機一転、役者を志し日芸へ進学。
高校野球が題材の大ヒット漫画と出会い、
「この教師は、オレが生涯をかけて演じる役だ」と確信する。
そして彼は、28歳にして、その夢を叶えてしまった。
鶴瓶さんのA-Studioで
このエピソードを、泣きながら語る俳優 佐藤隆太さんを見たとき、
ヤンキーが甲子園を目指すという
この、クソがつくほど単純明快な話に
なぜ、これほど多くの人たちが心惹かれるのか、
なぜ、出てくる若造の俳優たちがこんなに暑苦しいのか、
なぜ、「泣き」が生まれるのか
すべてに納得した。
「28歳の、暑苦しいけど優しい男の、
暑苦しい夢を叶えてやりたい」
この思いが現場にすさまじい一体感を生み、
作品が化ける触媒になったことは容易に想像がつく。
「夢にときめけ、明日にきらめけ」は
まぎれもなく、
ひとりの俳優のドキュメンタリーなのである。
だから、哀しくも同い年の小生は
涙なしでは観られない。
投稿者 mediaholic : 04:09 | コメント (0)
重力ピエロ
「アヒルと鴨...」以来、
伊坂幸太郎さん原作の映像化にはいつも唸らされる。
頼りない某百科事典サイトによると、
伊坂さん自身、映画にかなり影響を受けているらしい。
なるほど、だから矢継ぎ早に映像化されるのね。
個人的には「仙台在住」ってのも、かなり気になる。
伊坂さんの原作モノは欠かさずチェックしてきたけど
これが一番だと思います。
これまでの作品は、
話のカラクリに持っていかれて
それはそれで気持ちいい観後感を与えてくれたけど、
「重力ピエロ」は、またひと味違った。
俳優さんたちの実力も手伝い、
登場人物の言動や心情にグイグイ持っていかれ、
いつもの「カラクリ」的な要素は二の次だった。
「言いたい事」と「伝える術」のバランスを
また、考えさせられた。
投稿者 mediaholic : 03:50 | コメント (0)
鈍獣
原作舞台>>>映画
舞台見てないけど
そんな、気がする。
投稿者 mediaholic : 03:48 | コメント (0)
2009年05月27日
KING CORN
大好きな飲み物に必ず入っている
「果糖ブドウ糖液糖」の正体が判明。
見たことのない世界を覗く
このドキドキ感、久しぶりでした。
加工品に関するカラクリは
ある意味、想像通りだったけど、
子どもの頃に遊んだ砂利の山のような、
あのトウモロコシの山は、衝撃だった。
ドキュメンタリー好き、必見。
投稿者 mediaholic : 22:32 | コメント (0)
2009年05月21日
おと・な・り
街のはずれの
背のびした路次を 散歩してたら
汚点だらけの 靄ごしに
起きぬけの露面電車が
海を渡るのが 見えたんです
それで ぼくも
風をあつめて 風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を
どってことない映画だけど、
好きなんだから仕方ない。
「ニライカナイ…」「虹の女神」と期待が膨れあがりすぎて
プロットは物足りなかったけど
あいかわらずの映像美に吸い込まれた。
とくに、桟橋のシーンでの、
逆光の1回転が、泣けるほど素晴らしかった。
撮影の藤井昌之さんには
いつか篠田さんを超える映像を撮ってほしい。
そう願っています。
投稿者 mediaholic : 23:55 | コメント (0)
2009年04月23日
対照的なアカデミー賞2作品
気になっていた、
今年のアカデミー賞2作品を鑑賞。
結果は、
Slumdog Millionaire <<< Milk
“Slumdog …”はオチが気にくわない。
もっとダークが要素があってもよかったし、
あまりに話がよく出来すぎていて、
“THE USUAL SUSPECTS”的な落とし方も期待したんだけど、
あっさりとした予定調和で締めくくられた。
呆れるくらい典型的な、Hollywood style。
一方、“Milk”は期待通りの完成度。
Sean Pennの演技に吸い込まれた。
物語や映像の仕掛けにも唸った。
でも、何よりもショックなのは
あの、“Trainspotting”のDanny Boyleが
アカデミー賞を総ナメにする作品を撮っちゃう時代だってこと。
そりゃ、ワタシらも歳とるわな。
腹が出ても、ハゲても、当然です。
鋭く尖っているはずだった
ワシらの感覚も、感度も、
すっかり丸まってるのかもしれない。
もう、そういう歳だってことだ。
【eiga.com 映画批評】
Slumdog Millionaire
Milk
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2008年09月14日
パコと魔法の絵本
中島哲也監督が凄いのは
あの、vividな映像表現ではなく
伝え手として、方法を超える
思想があるからだと思う。
度肝を抜く表現は「あえて」の派手さであり、
監督にとっては、
伝えたいメッセージと真剣に向き合うための
ツールでしかないのだと思う。
それで客寄せまで出来ちゃうのだから
やらない手はない。
「見た目の派手さだけで終わらせない」
そういう意味では、
箭内さんの金髪と同じなんだと思う。
伝える技術があったとしても
伝えたいことがなければ
何の意味もない。
とてもシンプルなメッセージを
濃密なエンターテイメントとともに
見せつけてくれる105分。
大泣きしながら大爆笑なんて、
初体験だよ。
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2008年08月19日
百万円と芋虫女
久しぶりの
渋谷で映画。
疲れてたけど
ふっとんだ
やっぱりいいなぁ~
蒼井優。
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2008年07月06日
ぐるりのこと
魂のある映画に出会いました。
結婚にためらっている人が観ると
絶対に結婚したくなってしまう、
そんな映画です。
「しあわせ」ってもんが、何なのか
「連れ添う」ことの意味を
教えられた気がします。
すぐ隣にありそうな、夫婦とその家族たちの生活、
そして法廷画家という視点で見る日本の10年が
静かに、でもしっかりと描かれていました。
そして、この映画の何よりもすごいのは、
淡々としている中に、
笑いがあり、泣きがある
ということです。
邦画が売れに売れ、
今にもバブルが弾けそうな状況の中で、
この映画は、全く客に媚びていない。
やはり、邦画で描かれる純愛のカタチが
単なる男女から「家族愛」みたいなものへ
シフトしているような気がしてなりません。
是枝さんの「歩いても…」もそうみたいですし。
映画館で涙が流れたのは、ひさしぶりです。
投稿者 mediaholic : 22:36 | コメント (0)
2008年06月17日
砂時計
松下奈緒×夏帆
というキャスティングだけのために鑑賞。
予想を裏切らず、期待以上の収穫はなく…
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2008年06月10日
PARANOID PARK
Gus Van Sant節、炸裂。
シンプルなプロットに
秀逸な構成、編集。
音楽もいい。サントラほしい。
投稿者 mediaholic : 23:08 | コメント (0)
2008年04月21日
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
重厚、
かつひしひしと熱意が伝わる190分。
考えさせられました。
勉強さしてもらいました。
満足度の高い映画でした。
投稿者 mediaholic : 03:04 | コメント (0)
2008年04月12日
Cloverfield
一風変わったプロモーションで
巷で話題になっているだけあって
客入りはけっこう良い。
ゴジラに触発された監督の
単なる怪獣映画なんだけど、
視点と仕掛けが、実に面白い。
小型ハンディカメラの一人称視点、
絶妙な加減の手ブレや
見えそうで見えないアングルが
恐怖を掻き立てる。
ドデカイ「怪獣」
というわかりやすい対象だからこそ
この「見えそうで見えない」感じが、
より効果的なんだろう。
The Blair Witch Projectよりも
全然効いてた気がする。
昔撮ったテープに重ねて撮る、という設定で
構成をパラレルにもっていく仕掛けも素晴らしい。
チケット購入の際の注意喚起も、
危機管理というよりは、
恐怖を助長させる「演出」として
うまく機能している。
85分というコンパクトなサイズも
ストーリ展開と素人の手ブレ映像に耐えられる
ギリギリのところで緻密に計算された尺なんだろう。
そして、音響が素晴らしい。
さすがはSkywalker Sound、
いい仕事してくれます。
学ぶことも多く、
それでいて普通に楽しめる
お買い得な作品。
投稿者 mediaholic : 22:12 | コメント (0)
2008年04月06日
たゆ たう -GOOD TIME MUSIC of clammbon-
日比谷野音での、
ミトへの突っ込みの1カットのために
この作品はあると思った。
それまでは正直、たるかった。
でも、あのスライディングを観た瞬間
この1カットに1000円払ってもいいと思った。
瞬間に反射することでしか撮れない、
独特の緊張感が込められていた。
観終わって、帰りの車で
これでもかって聴いたった。
投稿者 mediaholic : 22:42 | コメント (0)
うた魂
夏帆
久しぶりに聞いた尾崎
「自由になれた気がした」
投稿者 mediaholic : 20:10 | コメント (0)
2008年03月24日
童貞。をプロデュース
峯田くんが出てました。
思想はいいが、方法がいまいち、だ。
あえて偉そうな口で斬るとすれば、
「所詮はAVのやり口なんだよなぁ…」みたいな。
牌を多くすれば、
作品としても成立するかもしれないけど
2人を凝視してもお腹いっぱいにはならない。
投稿者 mediaholic : 00:04 | コメント (0)
2008年03月23日
NO COUNTRY FOR OLD MEN
コーエン兄弟。アカデミー賞。
わからない奴は「つまらない」と言うだろう。
それでいい。わかる奴だけ、わかればいい。
という感じの、映画でした。
最近、邦画ばっかり観ていて
いい意味でも、悪い意味でも
「客に媚びる」映画にうんざりしていたのかもしれない。
感じとって考える
という、受け手にとって当たり前の行為を
この映画はさせてくれる。
映らない映像と聞こえない音で
満たされる恐怖。
ひとつひとつの計算が緻密すぎて、
情報処理が追いつかない。
何度でも、観たい。
テレビという「消費」の文化に
犯されている自分に気づかされる。
投稿者 mediaholic : 20:53 | コメント (0)
2008年03月16日
The Darjeeling Limited
土曜日のレイトショー。
にもかかわらず自分含め、客3組。
いやぁ~ユルい。
ユルユルです。
インドって、いいな。
電車の旅って、いいな。
兄弟って、いいな。
“The Life Aquatic with Steve Zissou”を観てから、
Wes Andersonが気になってたけど、
間違いない、この監督。
「お気に入りに追加」です。
“The Pianist”以来のAdrien Brodyもよかった。
振り幅の広さを見せつけられました。
頭に流れた短編では、
あの、Natalieがヌードに。
コレだけでも観る価値アリ!?
Leonの頃は…
あぁ、己の歳を感じる事件です、コレは。
投稿者 mediaholic : 00:04 | コメント (0)
2008年03月09日
人のセックスを笑うな
ずっと気になってて、観たかった作品。
女性客、多し。
女性監督らしい、
女性の夢、妄想が綺麗に描かれている。
といいつつも、やけに生々しい。
なんか、ananのセックス特集を読んでる気分。
長まわしが多い。
ボソボソとしゃべる声の大きさや、
一見ムダに思えるセリフの端々が
リアリティを助長している。
そして、蒼井優。
言うことなし。
カップルで観ましょう、カップルで…。
投稿者 mediaholic : 23:32 | コメント (0)
LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON
邦題「潜水服は蝶の夢を見る」
フランス映画なんて、いつ以来だろ。
SWEENEY TODDのPRかなんかで
Johnny Deppがゴリ押ししてたもんで。
これは、傑作。
1000円以上払っても観る価値がある。
シナリオはもとより、カメラワークが秀逸。
見えそうで見えない、主観ショットが実に効果的。
主人公のもどかしさが、映像だけで伝わってくる。
実話ベースなのが、また憎い。
涙はないけど、重くのしかかってくる感動がある。
投稿者 mediaholic : 18:22 | コメント (0)
2008年03月02日
ANNIE LEIBOVITZ: LIFE THROUGH A LENS
やっばり、commercial。
投稿者 mediaholic : 23:40 | コメント (0)
OUR DAILY BREAD
このタイミングで、このスタンス
asymmetryかつphotogenic
食事シーンの意味
投稿者 mediaholic : 23:23 | コメント (0)
2008年02月03日
earth
ストーリーとか演出とかなくても、
そこにすごい映像さえあれば、
それで人を感動させることは出来る。
その一点で勝負しているところが、
ネイチャードキュメンタリーの憎いところ。
ドラマも、ドキュメンタリーも、バラエティも
作る人間が努力すれば、どうにかなることが多い。
作品の出来がよければ、それが演出と讃えられ、
出来が悪いと、ヤラセと罵られる。
でも、映像を撮るために
北極の氷を溶かすことは出来ないし、
何万頭の動物を大移動させることは出来ないし
生死を彷徨う動物たちにエサを貪らせることは出来ない。
心を動かされたものにレンズを向けたり
ただ待ち続けるだけでは絶対に撮れない
カットの連続だった。
それが作り手の「志」であり、「誠意」なんだと思う。
どうやったら、こんな映像撮れるんだろ。
投稿者 mediaholic : 23:05 | コメント (0)
母べぇ
まぎれもなく、名作だ。
テレビの焼き直しが氾濫する、イマの日本映画の中で
これは1,800円払ってみる価値がある「映画」だと思う。
まず、戦争を「母」で描くという切り口に圧巻。
プロット、キャスティング、カット割り…
全てが緻密な設計のもとに洗練させていて、
無駄がいっさい見つからない。
ひとつひとつの台詞、動き、背景までにも
ちゃんと意味があって、次の展開に繋がっている。
「伏線」を意識して観てたんだけど、
繋がりすぎてて絶句するほどだった。
山田監督の時代劇には、いつも「現代」が描かれている。
政治とは、カネとは、格差とは…
すべての要素が、ひとつの家族の命運に、ひとりの母親の一生に
詰め込まれている。
吉永さんは凄かった。子役も凄かった。
でも、浅野さんが一番凄かった。名演だった。
浅野さんは時代劇の中で、「現代の男」を演じきった。
これを狙ってのキャスティングだったんだと思う。
監督は、決して若者や子供たちを悪く描かなかった。
すべてを彼らを取り巻く「大人たち」のせいにしたのは
監督自身の自戒の念からだろうか。
その姿勢が潔いというか、カッコよすぎて
また、感動した。
山田監督、インタビューでの言葉。
「激しい芝居をいかに抑えるかが演出。それが難しい」
「目指すは、以上でも以下でもない、必要かつ十分な表現」
やはり、さじ加減、アンバイの世界だからこそ、
日本人には響くんだと思う。
投稿者 mediaholic : 22:46 | コメント (0)
2008年02月02日
結婚しようよ
中年の
中年による
中年のための
映画だ。
出来は、そこそこに評価されてしまいそうで
ちょっと残念だけど、
監督は本当に歌謡曲が好きなんだなぁ…
と、作り手の熱意が伝わってきた。
主人公には、まさに中年を生きている監督自身の
「こうあるべきだった」という自戒と
「でも俺たちは間違ってない」という誇りが込められていのだろう。
ひとつひとつの思いが拓郎の歌に落とし込まれていて
まぎれもない、中年への応援歌に仕上がっていた。
投稿者 mediaholic : 23:34 | コメント (0)
SWEENEY TODD
Tim Burton監督作品は
小学生の時に観た“BEETLE JUICE”からの付き合いです。
西川のりお師匠の吹き替えが忘れられない。
劇場でハリウッド観たの、いつぶりだっけ。
吐きたくなるほどの鮮血、万歳。
が、その吐き気に負けないくらいの
物語と仕掛けがある。
これだけ凄いと、気持ち悪いの越えて
妙にハイになっちゃってニヤニヤしながら
観てました。
変態でした、ハイ。
投稿者 mediaholic : 02:03 | コメント (0)
2008年01月05日
カンナさん大成功です!
久々の韓流。
デート映画。
投稿者 mediaholic : 23:21 | コメント (0)
2007年12月24日
スマイル 聖夜の奇跡
面白い。
それ以上に、地元の人が観て、
ちゃんと笑えたり、
感動できるものに仕上がっていることが凄い。
小ネタ満載で退屈はしないんだけど
詰め込み過ぎで本筋を見失いそうになる。
あんばいの難しさ。
森山くんのタップをすくい上げる
役者ありきの演出。
演技よりもホッケーありきの子役オーディション。
みんな、試合が引き立っていたのはもちろん、
ホッケーの試合運びが、ちゃんと撮れてる
カメラワークが凄い。
選手の父親なんだけどあまり興味はない…
という、素人目線でアイスホッケーを見続けてきた
陣内監督の采配。
旭山動物園も、アイスホッケーも、
やはりCXは旬を掴んで、
旨味を引き出すのが上手い。
監督のエピソードは実話ベースだそうで
モデルになった人物が気になるところ。
投稿者 mediaholic : 13:45 | コメント (0)
2007年12月23日
THE U.S. VS. JOHN LENNON
思想家としてのジョン・レノン。
ロックンロールと愛玩された楽曲に込められた、
本当のメッセージ。
全てを受け入れ、全てを肯定してくれる
人生の伴侶、
天才と呼ばれる人間には、どうやらつき物らしい。
投稿者 mediaholic : 22:41 | コメント (0)
2007年12月17日
銀杏BOYZ せんそうはんたいツアー
ボクが峯田和伸に惹かれる理由。
欲望剥き出しから至極のラブソングまで
人間臭く、振れ幅の広い楽曲。
歳を重ねる事に変わっていく曲調。
嘘なしでは生きらない生活の中で
ステージの上の峯田くんだけは
嘘をつかない。そんな気がする。
スピーカーから吐き出る爆音は
オーディエンスの大合唱でかき消されていた。
こんなライブ、銀杏以外に見たことないよ。
投稿者 mediaholic : 22:44 | コメント (0)
2007年12月16日
Little DJ 小さな恋の物語
岩井組の永田琴さんの最新作。
いやぁ~、泣ける。
白血病、歌謡曲、カセットテープなど
セカチューとの共通項も多くて
わかってるのに泣けてしまう。
函館ロケで随所にあらわれる懐かしい風景。
カメラワークと編集で、
もう一飜あがりそうな予感。
投稿者 mediaholic : 01:37 | コメント (0)
2007年11月17日
ALWAYS 続・三丁目の夕日
ノスタルジーの中に秘められた
痛烈なアイロニーと現代批判
にもかかわらず、泣ける。
格差社会も、いじめも、給食費も、熟年離婚も、
すべてを語ってしまっている欲張りなシナリオ。
美しく描かれる「過去」を観るほど
「今」の自分たちが問いかけられる仕掛け、
スクリーンと観客のあいだに起こる衝突。
映画館のシーン
スクリーンに飲み込まれる観客の1カットが
監督の自戒、決意表明にみえて
なんだか、泣けた。
客席、中年ばっか。みんな泣きまくっていた。
原作がコミックだと知っている人は
どれくらいいるんだろう。
メディアミックスは世代を超える、面白い。
途中、いびきをかき始めたオジサンを
前の席のお客さんが起こして
その周りが笑いにつつまれる。
いらだちを笑いに変える、
そんなぬくもりが、この映画にはある。
「戦争」という共通の敵をもっていた
あの頃の日本人。
カネと贅沢と情報を手に入れた
ボクらにはどんな絆が残っているんだろ。
考えさせられた。
投稿者 mediaholic : 18:17 | コメント (0)
2007年11月11日
クローズZERO
任侠×人気コミック×若手俳優。
三池さんの描く「暴力」の美しさ。
単なる客寄せの、小栗旬と山田孝之
と
本当の主演 やべきょうすけ。
ただの青春、ヤンキー映画に収まらない
夢に破れた、哀しい男の物語。
そこがまさに、任侠のエッセンスであり
三池さんの手腕でもある。
投稿者 mediaholic : 23:42 | コメント (0)
2007年11月05日
象の背中
かたい。
すすり泣く中年。
原作◎だろう、コレ。
投稿者 mediaholic : 02:51 | コメント (0)
2007年11月04日
クワイエットルームにようこそ
内田有紀、光る。
どん底まで落ちる内容ストーリーと、
吹き出してしまう松尾節の演出との
衝突感がたまらなく、
よい。
原作に手を伸ばしたくなる一本。
投稿者 mediaholic : 18:46 | コメント (0)
めがね
いま流行りの小さな南の島で
いま流行りのスローなひととき
いちいち魅力的な、
服、家具、食器、料理…
ヒンヤリ冷たいんだけど、
なぜかあたたかい、
「かき氷」のねじれ。
モノをつくる人の、
まこごろを撮るための「料理」。
投稿者 mediaholic : 14:38 | コメント (0)
2007年10月06日
虹の女神 -Rainbow Song-
DVDで、あらためて。
全体のトーンが、淡い。
その感じがたまらなく、いい。
シナリオ、映像設計、編集…どれも凄い。
2Sから水たまりへの「虹」カットは、特に秀逸、
観ながら唸り声を上げてしまった。
編集もすごい。
岩井さんと比べると正直、物足りないところもあるけど
映像作品は「編集」なんだと唸ってしまう。
とにかく観てほしい、コレは。
初心に帰りたくなったとき、
岩井さんの作品を観る。
20歳そこそこで初めて観た「Love Letter」、
篠田さんの撮った映像と岩井さんの編集に痺れた。
あの衝撃が何年経っても忘れられない。
(2006-11-24 18:57:09 初回の記)
リリィ以来の市原×蒼井
あれから、5年
シナリオの強さと編集の弱さ
手紙というツール
投稿者 mediaholic : 07:57 | コメント (0)
2007年09月21日
SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ
ストーリーにしろ、
暴力描写にしろ、
性描写にしろ、
三池さんの魅力は
ありえないほど、
ぶっ飛んでいるところだと思う。
今回はややセーブ気味なのが
残念だった。
投稿者 mediaholic : 23:08 | コメント (0)
Sad Vacation
秀逸。
淡々と物語っていくための
プロット、演技
こういう映画を、
いい映画だと思ってしまう時点で、
すでに病。
投稿者 mediaholic : 20:58 | コメント (0)
2007年09月09日
HERO
初日に観ました。
ストーリー、演出、キャスティング、
まぁ~間違いない。
多かれ少なかれ
誰が観ても感動できる作品に仕上がっている。
けなしているように聞こえるかもしれないが
大褒めです。
ちなみに私、泣きました。(20代男性・独身)
印象的だったのが、隣に座っていた子どもの表情、
たぶん小学生なんだけど、
食い入るようにスクリーンに吸い込まれていました。
その表情を見た時に
これぞエンターテイメントや…、と不意に悟りました。
だって、検事の話ですよ、
山場が裁判の映画ですよ、
それ観てガキが、キャッキャッ言ってるわけ。
これをエンタと言わず、なんと言うんですか。
「踊る…」なみの意気込みを感じました、CXの。
いつもはややひき気味で、要素還元するんですけど
ガンガン引き込まれて、
それどころじゃなかったです。
もう1回観ます、たぶん。
投稿者 mediaholic : 01:35 | コメント (0)
2007年08月19日
遠くの空に消えた
行定やりたい放題。
勧善懲悪。
スワロウテイルとの比較。
投稿者 mediaholic : 23:47 | コメント (0)
2007年08月12日
夕凪の町 桜の国
麻生久美子、好演。
可愛さよりも、
演技が光る作品は初めてだった。
それにしても、前半部分が重い
重すぎる。
TRに出演した佐々部監督も話してたけど
この作品は、「桜の街」という現代劇があって
成立している。
「夕凪の街」だけだったら、
これまでの戦争映画と何も変わらない。
これからの世代が、
どういうシナリオや演出で戦争を描いていくべきか
問いかけられている気がした。
投稿者 mediaholic : 23:44 | コメント (0)
天然コケッコー
青春とは、綺麗なものだ
という、120%の幻想を
この映画は、完璧に肯定してくれる。
島根県のド田舎というロケーションが
四季の移り変わりが
分校の子どもたちが
そして、「天然」すぎる夏帆ちゃんが
美しい、そして愛おしい。
宮沢りえといい、蒼井優といい
リハウスガール、間違いない。
一体、誰が選んでるんじゃろ。
愛だの、恋だの言ってる場合じゃない。
そんなもんを突き抜けたナニカが
この映画には潜んでいる。
投稿者 mediaholic : 18:42 | コメント (0)
2007年05月13日
眉山
「東京タワー」母娘版。
宮本信子はやっぱすげー。
松嶋菜々子が可愛そうになってくるほどに。
意外と泣けん。
オナゴは泣けるんやろうか。
投稿者 mediaholic : 23:39 | コメント (0)
Babel
重厚。
撮り方、繋ぎ方は文句なし。
それだけに本の甘さが目立つ。
よその国の人たちは、
どんなリアリティをもって観るのか
気になるところである。
投稿者 mediaholic : 23:34 | コメント (0)
これ観よリスト
Babel
La Science Des Reves
東京タワー
パッチギ!/LOVE&PEACE
眉山
ゲゲゲの鬼太郎
しゃべれども しゃべれども
投稿者 mediaholic : 00:56 | コメント (0)
2007年03月20日
Presents うに煎餅
戸田恵梨香 嬢
ギザカワユス×100…
投稿者 mediaholic : 22:28 | コメント (0)
PARADISE NOW
投稿者 mediaholic : 20:48 | コメント (0)
NARA:奈良美智との旅の記録
自分が魅力を感じる人間に長期密着し、
意図的にシーンを作りあげるでもなく、
ひたすら向き合い、撮り続ける。
それでも、作品は成立する。
作り手として、これ以上の至福はない。
奈良さんのアトリエにはいつも
日本語ロックや歌謡曲が流れており、
妙に親近感をおぼえた。
全編に流れるbutchersとeastern youthの音楽が
たまらなく、いい。
投稿者 mediaholic : 18:23 | コメント (0)
さくらん
平日朝10時の初回にもかかわらず
そこそこの客数。
さすが渋谷。
平日朝10時の初回にもかかわらず
なぜかの女子高生3人組。
さすが渋谷。
いずれにせよ、圧倒的に女性客多し。
蜷川パワーおそるべし。
いい意味でも、悪い意味でも
女性の、女性による、女性のための映画。
自分を探し、一生懸命働き、恋に落ち、恋に破れ
得体の知れない「幸せ」を求める清花の姿は、
紛れもない現代女性の象徴であり、
その輪郭は「吉原」という独特の空気感の中で
さらに明確なものとなっている。
時空を越えた、現代のシンデレラストーリー。
ただ残念ながら、
監督がこだわったと豪語するvividな映像美は、写真に及ばない。
色彩も、構図もかなり凝っているのは認めるが、
蜷川写真独特の、輝きがない。
1フレームの作り込み
と
数万フレームの作り込み
の間に、根本的な相違があることを
この作品はあらためて証明している。
投稿者 mediaholic : 16:26 | コメント (0)
2007年03月16日
龍が如く
三池ワールド、全開。
That's entertainment!!
若干、平行に走る線の本数が
多い感があるんだけど、
ま、許容範囲内ということで。
投稿者 mediaholic : 22:47 | コメント (0)
フリージア
ピストル氏出演&同郷の熊切監督
ということで鑑賞。
あくまでB級。
本が失敗、たぶん。
マンガ原作の陥りやすい
ドツボにはまってる感が否めない。
アクションは、そこそこ観ごたえアリ。
投稿者 mediaholic : 21:09 | コメント (0)
2007年03月15日
短篇調査団 明日の巻
友人に誘われて、
神田小川町にあるneoneo坐へ。
いやー久々に痺れるほど
マニアックな体験でした。
外見は、おしゃれな居酒屋。
木の扉を開けると、お客ゼロ。
「非営利映像空間」らしく、入口で500円のカンパ。
靴を脱いで、席に座る。
なぜかお茶とスタッフお手製の「おにぎり」を強く勧められる。
あとから数人お客さんがやって来て、友人とひと安心。
本日上映されたのは、
『明日の中小企業』
『明日をひらく化学工業』
『あすの発明のために』
の3本。
いずれも業界団体の広報映画、
30分弱の短尺で、あっさり観れた。
面白いとか面白くないとかいう次元じゃなく
見たことのない映像がたくさんあって
興味深かった。
また行きたいな、と思っている時点で
相当なマニアか、私は。
投稿者 mediaholic : 00:47 | コメント (0)
2007年03月14日
おしゅん獲物帖
阿佐ヶ谷に住む友人にすすめられ
「ラピュタ阿佐ヶ谷」へ。
所狭しと商店が並ぶ中に、
「ラピュタ」つながりか、
ジブリばりの異質な建物の映画館。

月丘夢路スペシャルと題した企画上映。
オーソドックスなプロット。
わかりやすい伏線。
荒い編集。
教科書を読んでいる心地だが
たまには、こういう映画も悪くない。
水曜日は1000円、朝イチは加齢臭が漂う。
投稿者 mediaholic : 12:35 | コメント (0)
2007年03月13日
Manufacturing Consent :Noam Chomsky and the Media
そこそこ人は入ってたんだけど、
ほとんど寝てた。
確かに話は難しいが、もったいない。
海外のドキュメンタリーらしい、
強烈なメッセージと荒い構成。
「ドキュメンタリーは衝突だ」と、ある人はいう。
衝突は、両極にそれなりのエネルギーがあり、
互いがそれなりの力でぶつからなければ成立しない。
そういう意味で、Chomskyの持論は「衝突」に値する。
作り手は伝えるべき情報を取捨選択する。
それは、枠と時間が限られているからであって、
伝える価値のない情報などないし
それは、
伝える価値のある情報などない
ということの裏返しなのではないかと思う。
1992年に製作された、この作品が
今頃になって劇場公開されていることに
「潮流」のようなものを感じる。
投稿者 mediaholic : 00:08 | コメント (0)
2007年03月12日
秒速5センチメートル
すべての不確定要素が排除できる「10代」という設定。
×トレンドとしての純愛
ちらほら見かける、アキバ系。
カット尺の塩梅。短すぎか?
ありえないアングル。
不可能を可能にしてしまう、
アニメーションの諸刃の剣。
投稿者 mediaholic : 01:32 | コメント (0)
2007年03月01日
気になる映画
○Bobby
△さくらん (苫)
◎叫 (kino 3/10- )
△松ヶ根乱射事件 (都only)
△NARA:奈良美智との旅の記録 (kino,都rise)
◎秒速5センチメートル(kino4/21-,都rise)
投稿者 mediaholic : 22:34 | コメント (0)
2007年02月11日
どろろ
最近観た中では、もっとも×。
やはり邦画バブルなのか、思うほど。
冒頭からの「前置き」や「説明」が長い。
映像的に
手塚ワールドを再現したとしても
世界観は再現しきれない。
それだけ高度なメッセージを
手塚作品は秘めているのだと
推測してしまうほどに、
つまらない。
それなりの金がかかっている作品だけに
塩田監督はきっと苦しんだと思う。
次の作品が、気になる。
投稿者 mediaholic : 08:04 | コメント (0)
2007年01月28日
それでもボクはやってない
傑作。
これまた、東宝×CXなのが憎らしい。
普通、日本の司法のメカニズムとその歪みを
説明しようとすれば、
大半の人を切り捨てることになるだろう。
それをコミカルにするでもなく、
ひたすら真面目にやるでもなく、
エンターテイメントとしてのアンバイが絶妙である。
微かな笑いと、
微かな希望と絶望と、
時代を斬り捨てるような読後感は、
落語に似たようなものを感じた。
「テメェで書いて、テメェで撮れる」
腕力を持つ、作家性を見た。
投稿者 mediaholic : 15:35 | コメント (0)
2007年01月27日
悪夢探偵
塚本晋也、最新作。
変態っぷり、最高。
投稿者 mediaholic : 18:38 | コメント (0)
2007年01月26日
Block Party
投稿者 mediaholic : 21:08 | コメント (0)
AN INCONVENIENT TRUTH
おじぃ、おばぁ、ばかりの客席。
ニュースとかでPRされてるのか、
平日のわりには客の入りがいい。
小難しいカンキョウモンダイも
Goreの語り口なら2時間我慢できる。
大学時代の講義を思い出した。
学生時代を振り返って、今思うのは、
なんとかコミュニケーション論だの
なんとか表現論だの
プレゼンなんとか論だの
「伝える」ための技術を学ぶ授業が腐るほどあった中、
一番、役に立ったのは
「伝える」技術を持った教授の授業だった
語れる技術もつ人が語れば、
授業の中身など全く関係なく、
「人にものを伝える」「人のものを教える」とは
こういうことなのか、と気づかずにはいられない。
意外な発見は
日本が環境先進国だということ。
とくに自動車。
トヨタ自動車が、世界の「TOYOTA」である所以は
ここにもあるのか
と、今更ながら勉強してしまった。
娯楽作品とはほど遠い。
環境問題overview的な教材といったところか。
投稿者 mediaholic : 21:07 | コメント (0)
2007年01月07日
硫黄島からの手紙
投稿者 mediaholic : 16:46 | コメント (0)
2006年12月29日
鉄コン筋クリート
「こちら地球星日本国シロ隊員、どーじょお」
の、無限ループ。
蒼井優がまた、さらに、
好きになりました。
投稿者 mediaholic : 18:46 | コメント (0)
2006年12月13日
ENRON: THE SMARTEST GUYS IN THE ROOM
インタビュー構成
「誰も知らない」崩壊の足音
投稿者 mediaholic : 07:56 | コメント (0)
市川崑物語
岩井俊二最新作。
和田夏十という、伴侶の力。
エンドロールの「砂田麻美」に驚く。
投稿者 mediaholic : 07:52 | コメント (0)
2006年12月03日
いちばんきれいな水
久々にクソ。
たぶん、ほぼ100%焼き直し。
原作読も。
投稿者 mediaholic : 18:09 | コメント (0)
2006年11月26日
THANK YOU FOR SMOKING
秀逸。
我が社もこういう人材を大切にしないと滅びる。
投稿者 mediaholic : 15:12 | コメント (0)
ありがとう
ナニカの焼き直しじゃない、日本映画らしい日本映画。
内容が内容だけに、シナリオ、キャスティング、演出に隙がない。
が、孫を連れてくる映画じゃねぇぞ。クソばばぁが。
投稿者 mediaholic : 12:28 | コメント (0)
2006年11月25日
ストロベリーショートケイクス
原作負けしない世界観
あいかわらずの池脇
投稿者 mediaholic : 23:00 | コメント (0)
ABDUCTION: THE MEGUMI YOKOTA STORY
日本人が見るには△、不親切
アメリカらしい粗削り
投稿者 mediaholic : 18:00 | コメント (0)
2006年11月24日
ただ、君を愛してる
ハマり役の宮崎。
テレビがかまない、ふぬけ感
投稿者 mediaholic : 16:11 | コメント (0)
2006年10月15日
涙そうそう
日ハム優勝で、1000円均一。
野球はどうでもいいが、ありがたい。
悪くない。
が、テレビドラマの粋を越えていない。
映像美が「いま会い」ほど、ない。
主演のふたりの演技も気になる。
吉田紀子さんの本が好きだ。
コトーもそうだけど、
色恋を越えた愛×田舎を描かせたら
これ以上の人はいない。富良野塾、万歳。
直前に観たフラガールの印象が強くて
長澤まさみと蒼井優を比べてしまうのだが
蒼井さんは天才肌だと思う。
欲がないというか、演技に必死さがない。
投稿者 mediaholic : 00:37 | コメント (0)
2006年10月14日
WORLD TRADE CENTER
残念だ、非常に残念な出来だった。
巨匠Oliver Stoneだけに、
どれだけ抉ってくれるのか
と、期待していたが
期待はあっさり裏切られた。
9.11の傷は癒えてはいない
ということが、よくわかる作品だった。
言うまでのもなく、
UNITED93の圧勝である。
投稿者 mediaholic : 18:24 | コメント (0)
フラガール
今年観た中で3本の指に入る。
もしかしたらイチバンかもしれない。
「プロジェクトX」的な
地方都市、転換期、ドロ臭い汗と泪…
主軸となる「スポ根」的ストーリー
ベタな話だけに、プロットの秀逸さが際だつ。
起承転結がはっきりしているし、
後半は怒濤のように山場があらわれる。
役者がすごい。
松雪泰子、蒼井優は言うまでもなく、
脇を固める豊川悦司、岸部一徳、富司純子。
そして、恐るべし、静ちゃん…
これほどまでに常套手段で、手堅い話なのに
若い人に受け入れられるのは、
この作品が、女性の物語だからだ。
負け犬とか、anegoとか世間が騒ぐ
「つよい女性」の話なのだ。
松雪、蒼井のダンスシーンの編集が秀逸。
「花とアリス」もそうだったけど
蒼井優は踊りが抜群にうまい。
また彼女に、惚れた。
投稿者 mediaholic : 18:22 | コメント (0)
2006年09月05日
UNITED 93
文句なしで、今年一番です。
とりあえず、観てください。
PentagonでもWTCでもない「UNITED 93」便という切り口
Documentaryタッチのカメラワーク
緊張感あふれるモンタージュ
加害者からも、被害者からも一定の距離を置く視点
無名ばかりのキャスティング
出来がいいだけに物議を醸しそうだ。
後半1時間はスクリーンに吸い込まれ、
身体が硬直して、
終わったあともしばらく動けなかった。
この力作に
巨匠Oliver Stoneは、どう対抗するか。
楽しみです。
投稿者 mediaholic : 01:11 | コメント (0)
2006年08月31日
UDON
初、室蘭劇場。
完全に本広監督の自慰映画だ。
それでも、それなりに観れてしまうから
唸ってしまう。
故郷への愛を、
全国ロードショーの映画で表現できるんだから
これ以上のシフクはない。
本広さんは、それを十分に楽しんでいる。
讃岐うどんがとても美味そうに見えるのは
撮り方とか、そういう技術的な問題ではなく
「うどん」そのものが物語に
きちんと落とし込まれているからなのだろう。
カラフルな日産マーチが走るのは
ビジネスの香りがプンプンして
ちょっと嫌気がさしたが。
投稿者 mediaholic : 01:13 | コメント (0)
2006年06月12日
明日の記憶
これは観た方がいい。
泣くから。
すげー泣くから。
とにかく、すげーから。
謙さんが、この原作に惹かれたのは
確実に、自分と重なるところが合ったからだと思う。
自分が経験した「闘病」を
「追体験してほしい」という強い意志が
演技の端々に感じられた。
謙さんは、40歳半ばにして
自分が俳優として、
ハリウッドまでのぼりつめた映画人として、
何をすべきか、何を残すべきか
と、葛藤していた時に
この本に出会ったんだと思う。
ワシは、この映画に
そんな謙さんの
「生き様」を見た気がした。
投稿者 mediaholic : 22:15 | コメント (0)
2006年06月10日
TRICK2
相変わらず、面白い。
投稿者 mediaholic : 23:41 | コメント (0)
2006年06月03日
花よりもなほ
先週の「松子」は対照的でガラ空き。
客層が時代劇ファンの高年齢層と岡田狙いのF1、
まっ二つに分かれているのが、面白い。
時代劇で語られる主題はいつも
時空を越える普遍的なもので、
現代劇のそれよりも、もっとリアリティがある。
戦うことの滑稽さを、
人と人との「ふれあい」で見せてゆくのが、
なんとも是枝さんらしい。
「誰も知らない」と同様、
絶妙なタイミングでインサートされる手足のアップが、
その象徴となってジワジワ効いてくる。
本の完成度ととカメラワークは、
相変わらず秀逸。
落ち着いて物語にのめり込める。
投稿者 mediaholic : 18:32 | コメント (0)
2006年05月29日
Good Night, And Good Luck.
こんなに重厚感のある作品は久々だ。
例えじゃなく、時間があっという間に過ぎていった。
他とは比較にならない、
ワンランク上の「品位」のようなものを感じた。
モノクロの絵柄やJAZZせいじゃない。
志とメッセージが
静かに、確かに、そこにあるからだ。
テレビというある意味「異常」な環境の中で
journalismとは、何か…
という、不変の問いと戦い続ける現場。
そこには、体力的にも精神的にも
ギリギリの状態で生きる人間の姿がある。
今も、昔も変わらない。
というよりもむしろ、変わってはいけない。
テレビはもちろん、表現にかかわる人間は
絶対観た方がいい、絶対に。
投稿者 mediaholic : 23:50 | コメント (0)
2006年05月28日
嫌われ松子の一生
鬼才中島のウケる映画。
登場人物が、とにかくキレる。
頑張った、中谷美紀。
圧倒的な女性客。
もの凄いパートナー数。
中島哲也、46歳の視点。
投稿者 mediaholic : 20:37 | コメント (0)
2006年05月22日
THE LONG SEASON REVUE
悲しい時に浮かぶのは いつでも君の顔だったよ悲しい時に笑うのは いつでも君のことだ ったよ
「いかれたBaby」
Fishmansの映画です。
投稿者 mediaholic : 02:04 | コメント (0)
BROKEN FLOWERS
新宿武蔵野館
日曜日の夕方。ほぼ満席。
それにしても、
ここ数年、映画に散財する人間が増えている。
ワシらの世代は、このトレンドを予測して
映画業界に就職した人が正解なのかもしれない。
ストーリーはもちろんだが、音楽がいい。
Ethiopian Jazzは昭和歌謡に聞こえる。
サントラ買った。
英語がそれほど堪能じゃないから
完全には理解できないんだけど
たぶん、この映画は笑う映画なんだと思う。
でも、みんなが笑ってなかったし
ツボも微妙にわからんし
あんまり笑えんかった。
ジャージ姿のBill Murray、格好良すぎです。
投稿者 mediaholic : 02:02 | コメント (0)
2006年05月20日
間宮兄弟
新宿武蔵野館、
土曜のレイトショー。
ほぼ満席。
10代カップルからオバちゃんグループ、
年輩夫婦まで、幅広い客層。
間宮兄弟をとりまく人間たちの
何とも言えない、ほんわかした空気感。
面白い。かなり笑った。
男の友情とか、男兄弟の仲良し加減とか、
男同士の結びつきは、
愛だの恋だので交わる
男女のそれとは全く別の次元で、かたい。
新幹線が通過する、青空のカットが
とても綺麗で、忘れられない。
タッチはTVドラマっぽいんだけど、
時折挟み込まれる風景画が、
なんとも映画っぽい。
江國香織×森田芳光、
期待通りの出来ばえでした。
投稿者 mediaholic : 23:47 | コメント (0)
陽気なギャングが地球を回す
アミューズCQN
シアター2は、スクリーンが高いから要注意。
まぁ、映画館で観るほどのもんじゃないが、
まぁまぁオモロイ。
でもこれ、原作本がよっぽど面白いから、
こんなに人はいってんだろうねぇ。
役者がある程度揃っているし、
ひっくり返し具合がいいから、
まぁ、観れました。
投稿者 mediaholic : 20:25 | コメント (0)
2006年05月15日
カモメ食堂
久々の新宿武蔵野館。
小林聡美がこれほど魅力的に
見えた作品は初めてだ。
監督が女性だったことも
大いに関係してるんだろう。
前に座ってた女の子2人組が
「かわいい~」てささやいてたけど
本当、その通りだった。
あいかわず、陽水はいい。
「クレイジーラブ」、いい。
投稿者 mediaholic : 23:27 | コメント (0)
2006年05月05日
雪に願うこと
北海道先行。
ま、映画としては
「可もなく不可もなく…」。
でも、主人公の学が今の自分に重なったり
北海道出身だったりして、ジワジワときた。
涙が流れるほどじゃなかったけど、ジワジワと。
歳を重ねるにつれて、
自分に誇れるものがなくなってきて
自信はどんどんなくなっていく。
でも、この映画は
「自分はウンリュウなんだ、道産子なんだ」
と、今の自分が唯一誇れるものを
気付かせてくれた。
これが、相米慎二さんの
北海道への最期の恩返しなんだろう。
素晴らしい人生だと思う。
投稿者 mediaholic : 18:38 | コメント (0)
2006年04月25日
ザ・コーポレーション
投稿者 mediaholic : 20:53 | コメント (0)
2006年04月23日
ナイスの森
渋谷Q−AX
いっちょ前にTHX
シートもなかなか。
ハマった。オモロイ。
最高!!!!!
投稿者 mediaholic : 14:09 | コメント (0)
2006年04月22日
TOM DOWD & THE LANGUAGE OF MUSIC
久々の、UPLINK X
多重録音を開発者した男のドキュメンタリー
「手」のゴツゴツした感じが凄い。
投稿者 mediaholic : 16:26 | コメント (0)
2006年04月16日
最後のテープ
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」
ウルルでサクが聴いた
亜紀からの最後のテープ
目を閉じると、やっぱりあなたの顔が忘れられない。
思い出すのは、焼きそばパンを頬張った大きな口。
顔をくしゃくしゃに崩して笑う笑顔。
ムキになってふくれるけど、すぐに振り返って笑ってくれた時の優しさ。
夢島でのあなたの寝顔。
今もすぐ目の前にあって触れていたいよ。バイクに乗せてくれたときのあなたの背中のぬくもりが、一番大切だった。
あなたとのたくさんの思い出が、私の人生を輝かせてくれた。
本当にそばにいてくれてありがとう。
忘れないよ、あなたと過ごした大切な時間。最後にひとつだけお願いがあります。
私の灰を、ウルルの風の中に撒いて欲しいの。
そして、あなたはあなたの今を生きて。あなたに会えてよかった…バイバイ…
投稿者 mediaholic : 02:13 | コメント (0)
2006年03月13日
シムソンズ
地元なのにスカスカ。
終盤だからか。
感想は「正直、悔しい」。
おそらくスタートラインは、ほぼ一緒。
ウチがローカル発のドラマとかでやってもよかった
というかやるべきだったはず。
さんざん取材しているし、
ドラマではないにせよ提案もあったはずなのに…
なんでかなぁ。
日本一になった
旭川の動物園はCXがドラマ化
オリンピックで一躍有名になった
常呂のカーリングも結局はCXが映画化
ローカルにいる自分が
ローカルにある組織が
やるべき仕事をしていない。
もったいないオパケが出る。
矢口史靖ノリの
普通に楽しめるスポ根青春映画だけに
考えさせられることが多かった。
投稿者 mediaholic : 19:36 | コメント (0)
2006年02月26日
県庁の星
「県庁さん」と「スーパー」
日本全国民を半分にしたら自分は…論
投稿者 mediaholic : 01:28 | コメント (0)
2006年02月25日
好きだ、
初日、満席、立見
あおいファンと思われる、秋葉系若干名。
「うまくいかなくなったとき、どうする?」
投稿者 mediaholic : 18:53 | コメント (0)
2006年02月24日
MUNICH
投稿者 mediaholic : 19:20 | コメント (0)
2006年02月23日
THE 有頂天ホテル
ヴァージンシネマ六本木
さすがはTHX、音はいい。
三谷さんにしては「いまいち」
キャストを使い切ることに力が注がれてしまい
ストーリーに織り交ぜられる「あそび」が少ないし
「現代批判」という意味での
喜劇色がいささか弱い。
「笑の大学」の方が、ワシは好き。
ただ、ワンシーンワンカット
にこだわったところは評価したい。
なかなか厳しい場面もあったが。
投稿者 mediaholic : 15:57 | コメント (0)
2006年02月21日
HOTEL RWANDA
平日の昼にもかかわらず、ほぼ満席。
こりゃ、すげー。
外国人が引き返すバスのシーンで、泣く。
峯田くんの「人間」が鳴り続ける。
投稿者 mediaholic : 15:34 | コメント (0)
L' ENFAN
ドキュメンタリーを観ている気がした。
それほどに、緻密な計算が施されている作品だ。
投稿者 mediaholic : 01:04 | コメント (0)
千里走単騎
今年初。
言葉を発さずに演技する高倉健。
大好きな寺島しのぶ。
けっこうな数の映画を観ているけど、
たいていは「まぁ観ても観なくても、どっちでもいい」。
でも、この作品は、
「出会えてよかった」「観てよかった」と
素直にそう思えた。
感動作ではあるものの
喜怒哀楽の域をはるかに超えた、
なにか溶岩のような、
とても熱くて粘りのある、
そんな質感なのだ。
これは、一見エンターテイメントではないが、
これが実は、真のエンターテイメントではないか。
そんな気がしてならない作品だ。
投稿者 mediaholic : 01:00 | コメント (0)
2005年12月25日
これ観よリスト
SAYURI cf/uc
男たちの大和/YAMATO cf/uc/sugai
LORD OF WAR cf/uc
FUN WITH DICK AND JANE cf/uc
東京ゾンビ kino
乱歩地獄 kino
DIE HOHLE DES GELBEN HUNDES 1/7~ kino
THE 有頂天ホテル 1/14~ cf
疾走 1/14~ sugai/uc
さよならみどりちゃん 1/21~ kino
千里走単騎 1/28~ cf
博士の愛した数式 1月下旬 cf/uc
L' ENFAN 2/18~ kino
DEAR WENDY 2/18~ kino
HOTEL RWANDA 2/18~ sugai
るにん 2月 sugai
THE CORPORATION
投稿者 mediaholic : 14:58 | コメント (0)
2005年12月05日
空中庭園(2回目)
2回目です。
スガイ、リニューアル。
皮張りシート、相変わらず小さいスクリーン。
学生時代に通った関内の映画館を思い出す。
ファーストカット、バビロンの空中庭園
絵里子「ねぇ、お母さん」「もう死んじゃえば?」
「ねぇねぇ、あんたさぁ」「死ねば?」
誕生日ケーキのシーン
さと子「やりなおし…くりかえし…」
テラスの赤い雨からラストまで
白いチューリップにZI→White Out
2回観てわかった。
ラストがたまらなく気持ちいい。
エンドのギターが鳴り出した時点で
相当気持ちよくて
チューリップZI→White OutからUAの歌い出しで
エクスタシーに達する。
全くもって説明的じゃない。
だから好きなのだ。
投稿者 mediaholic : 20:19 | コメント (0)
2005年11月23日
大停電の夜に
音楽、いい。
菊池さん、最高。
Bill Evans、最高。
Waltz for Debby、聴いてみよう。
吉川晃司、意外とやりおるのぅ。
カップル率が異常に高い。
ま、そうか。
見終わったあと、何とも言えない
「小さな幸せ」感におそわれる。
夜の降水確率80%やったのに、
なぜだか空に雲はない。
これまた小さな幸せ。
外は凍りつくほどの寒さ。
いつもは全速力のペダルが
今夜は自然とゆっくり回っていた。
投稿者 mediaholic : 23:41 | コメント (0)
TAKESHIS'
意味不明。でもなんか面白い。
気持ちよくなりそうなループ。
京野ことみ、乳出し。
あまり言うことはない。
投稿者 mediaholic : 23:38 | コメント (0)
2005年11月17日
ALWAYS 三丁目の夕日
素直に、予想より全然いい。
ちょっと泣いたしね。
テレ朝「熟年離婚」が話題になっているけど
M3、F3狙いは、間違ってないと思う。
実際、劇場には夫婦らしきM3+F3がかなりいたし。
実は結構暇なのだ。
中身は完全に「昔はよかった」のnostalgie。
かつての日本が完璧に再現されればされる程、
いまの狂った日本がえぐられていく。
かつての日本には確かに共有できる「不幸」があった。
でも今の日本には、不幸なことに、「不幸」がない。
ベタとわかっているオチでも、すすり泣いてしまうのは
今の自分や、周囲のナニカに
後ろめたさを感じているからなのだろう。
業界的に、とくに自分のまわりは
「若者にしかできないナニカ新しいもの」を渇望している
エライ人たちが、しきに口にする「若いんだから」。
組織の膿も、「若さ」で吐き出せると
信じ切っているのだろうか。
でも、
何をやったらいいかわからない
こんな時代だからこそ
あえてベタで勝負することも大切なんじゃないかと思う。
「若いんだからさ、年配の人ばかり相手にしてないでさ」
と言われて後ずさり気味だったけど
この映画は「間違ってない」と背中を押してくれた。
そんな気がした。
投稿者 mediaholic : 00:38 | コメント (0)
2005年11月14日
CUSTOM MADE 10.30
カエラかわいい。
それだけ。
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2005年11月13日
私の頭の中の消しゴム
シネコンで入場整列させられるのは、初めてのことだ。
今年観た中で、一番泣いた。
1時間40分過ぎたあたりからラストまで
断続的に涙が流れ続ける。
最近、泣きたいくらい辛い方
真っ暗の劇場で、ひとりで観てください。
ヘタしたらコップ一杯はいけます。
ベタと言ってしまえば、もうベタとしか言いようがない。
でも、上映が終わって明るくなっても
涙で立ち上がれない観客がいる、
そんな映画は今までなかった。
人を感動させたい人は見るべき作品だと思う。
ひとつだけ、あえてテクニカルな話をすれば
編集が素晴らしい。
カットを生理的に受けつけられる
若者に訴えかける繋ぎになっている。
ちょうど僕らがそうであるように
幼い頃からテレビづけになっている世代は
カットを論理的にではなく、生理的に感じることができる。
たとえ尺が短くても「えっ何?」という風にはならない。
短く、かつ「気持ちよく」繋ぐことは
神業のごとく、難しい。
この作品の繋ぎには、ただただ脱帽である。
悔しいのは、日本のテレビドラマが原作だということ。
4年前にオリジナルが放送されたときは
散々な結果だったらしい。
作りそのものの問題なのか、タイミングなのか
わからない。
投稿者 mediaholic : 20:55 | コメント (0)
2005年11月12日
春の雪
予想通りの入り、週末にしては少ないくらい。
行定作品はいつもそうだけど、
previewが傑作だから期待負けすんだよね。
カメラワークはとても勉強になりました。
独特の長回し、極度に浅い被写体深度など。
タイトルまでのファーストカットは、とくに印象的です。
竹内結子の目にくぎづけでした。
あの物欲しそうな目はたまらなく、いい。
久々に、スクリーンでドキドキした。
ストーリーにまつわる話を、ひとつ。
やっぱり、SEXは中毒ですよ。
誰しもあの快楽に狂ってしまう。
ただただ夢中になってた「あの頃」。
話が、話だけに思い出しちゃいました。
ぼちぼち泣いてる人がいましたけど
それほど「泣ける」作りにはなってなかった気がします。
女の子的には、いくつかツボがあったのかも。
投稿者 mediaholic : 20:35 | コメント (0)
TIM BURTON'S CORPSE BRIDE
土曜日だからか、結構な入り。
文句なしに面白い。
場内に笑いが起こらないのが不思議なくらい。
だいたいの作品はオチの予想がつくものの
このラストには驚き。
心の中で、唸ってしまいました。
投稿者 mediaholic : 17:08 | コメント (0)
2005年10月17日
Beautiful Boxer
歌舞伎町、シネマスクエアとうきゅう、座り心地◎
病室のシーンで涙。
「美しさ」と「強さ」は表裏一体だ。
魅力的な女を目指す方、必見。
投稿者 mediaholic : 21:39 | コメント (0)
プライマー
爆睡
記憶ゼロ
投稿者 mediaholic : 17:40 | コメント (0)
誰がために
下手うまな浅野忠信
脱皮中の池脇千鶴
黒髪
光る母役
矢野顕子の音楽
投稿者 mediaholic : 15:04 | コメント (0)
2005年10月15日
サヨナラCOLOR
さすが土曜日の渋谷。
受付開始の直後に行ったにもかかわらず、34番て。
あっという間に、ほぼ満席です。
好きになりました。
基本的に、不器用で格好悪い男の話は好きです。
映画が終わって、外に出たら大雨。
その瞬間に「あ、切ない映画だったな」と気がついた。
投稿者 mediaholic : 20:14 | コメント (0)
MARS ATTACKS!
Tim Burton Special Night 1
@ Virgin Cinemas Roppongi Hills
Natalie Portman
「音」というオチ
投稿者 mediaholic : 01:30 | コメント (0)
2005年10月14日
Frankenweenie
Tim Burton Special Night 1
@ Virgin Cinemas Roppongi Hills
投稿者 mediaholic : 23:10 | コメント (0)
VINCENT
Tim Burton Special Night 1
@ Virgin Cinemas Roppongi Hills
投稿者 mediaholic : 23:00 | コメント (0)
TURTLES CAN FLY
時折みせるユーモアと残酷さの均衡
投稿者 mediaholic : 14:25 | コメント (0)
2005年10月13日
空中庭園
小泉今日子という力
振り子時計のような映像
投稿者 mediaholic : 23:14 | コメント (0)
2005年10月10日
8月のクリスマス
念願の8月のクリスマス。
リメイクらしいが、元は観ていない。
100人強のハコが、おばさま方で埋め尽くされている。
韓流ブーム、ここまできたか。
出来は、まぁまぁ。
観なくてもいいぐらい。
あまり語ることがないということは
その程度の作品ということか。
投稿者 mediaholic : 00:50 | コメント (0)
2005年10月02日
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
面白い。
Timのブッ飛んだ世界観が何とも言えない。
ワシは、主人公チャーリーが暮らす家の外うちを見た瞬間、一気に入り込んでいった。
BIG FISHの時は話が話だけに、
ストーリーで突き抜ける感じがなかったけど、これは凄い。
もうただ笑うしかなく、向こうのペースについてくだけで精一杯。
Tim Burtonの作品を観ていつも感じるのは
メッセージと表現力のバランスだ。
強いメッセージがあるからこそ、
あの強烈な世界観がうっとうしくならない。
後半からは
ひとつひとつのシーンでTimが何を言おうとしているのかを想像して、
感心しながら観ていた。
しいて言えばOP~前半にかけてがかったるい。
この世界にまで引っ張り込むには、かなりの状況設定が必要で
冒頭は、やはりどうしても説明が多くなってしまう。
吹替版を子供と観たい。
「見た目」だけでも楽しめるし、たとえ裏テーマがわからなくても、
何となくでもいいから、小さな頃に感じてもらいたい「何か」がこの作品にはある。
BIG FISHを観たときも、そう思った。
それにしても、先述のNANAとこれが同じ値段で観れちゃうんだから
映画というのは、実に面白い。
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
投稿者 mediaholic : 02:21 | コメント (0)
2005年10月01日
NANA
本当は8月のクリスマスが見たかったのだが
映画の日ということもあり満席。
やむなくNANAを観る。
まず、一言で言うと
「だっせぇ」って感じです。
とくに曲がだせぇ。でもバカ売れなんです、このCD。
累計2500万部の力は偉大なり。
原作見たことないんで何とも言えませんが
おそらく漫画のセリフがそのまま並んでたり
してるんだろうなぁ…
1エピソード1本で展開させていく
テレビドラマの方がうまくいく気がしました。
1本の流れで見せる映画よりも
「ぶつ切り」という点で、漫画とテレビドラマの相性はいいのかも。
とか言ってると次のクールとかでドラマになっちゃうのが最近の流行です。
続編をテレビドラマで
というメディアミックスもアリだと思います。
感心したのは、主役の作り込みよう。とくに宮崎。
役のキャラというのもあるのだろうけど
ヘアスタイルやらアクセサリーやら隅々まで
完全武装されています。
上映後、他の観客からも「違うんじゃねぇ」的な囁きが聞こえたので
ま、観るにしてもDVDで。
最後に一言、
「あんなの、ロックじゃねぇ」(中島より)
投稿者 mediaholic : 21:40 | コメント (0)
2005年09月23日
春の雪 Preview
セカチューのときも思ったことだけど
行定さんの作品は、とにかくpreviewがうまい。
こないだ新作「春の雪」のを初めて観たけど
相変わらずの傑作で、涙。
主題歌の入り所とか、感心します。