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2006年06月03日
花よりもなほ
先週の「松子」は対照的でガラ空き。
客層が時代劇ファンの高年齢層と岡田狙いのF1、
まっ二つに分かれているのが、面白い。
時代劇で語られる主題はいつも
時空を越える普遍的なもので、
現代劇のそれよりも、もっとリアリティがある。
戦うことの滑稽さを、
人と人との「ふれあい」で見せてゆくのが、
なんとも是枝さんらしい。
「誰も知らない」と同様、
絶妙なタイミングでインサートされる手足のアップが、
その象徴となってジワジワ効いてくる。
本の完成度ととカメラワークは、
相変わらず秀逸。
落ち着いて物語にのめり込める。
投稿者 mediaholic : 2006年06月03日 18:32