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2008年07月06日

ぐるりのこと

魂のある映画に出会いました。

結婚にためらっている人が観ると
絶対に結婚したくなってしまう、
そんな映画です。

「しあわせ」ってもんが、何なのか
「連れ添う」ことの意味を
教えられた気がします。

すぐ隣にありそうな、夫婦とその家族たちの生活、
そして法廷画家という視点で見る日本の10年が
静かに、でもしっかりと描かれていました。

そして、この映画の何よりもすごいのは、

淡々としている中に、
笑いがあり、泣きがある

ということです。

邦画が売れに売れ、
今にもバブルが弾けそうな状況の中で、
この映画は、全く客に媚びていない。

やはり、邦画で描かれる純愛のカタチが
単なる男女から「家族愛」みたいなものへ
シフトしているような気がしてなりません。
是枝さんの「歩いても…」もそうみたいですし。

映画館で涙が流れたのは、ひさしぶりです。

投稿者 mediaholic : 2008年07月06日 22:36

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