2009年06月02日
ROOKIES 卒業
良くも悪くも、テレビドラマ。
と、ほざいてはみるものの、
劇中、3回泣きました。
わかってるのに、3回も。
高校生活を野球に費やし甲子園を目指す、一人の青年がいた。
ある時、彼は心機一転、役者を志し日芸へ進学。
高校野球が題材の大ヒット漫画と出会い、
「この教師は、オレが生涯をかけて演じる役だ」と確信する。
そして彼は、28歳にして、その夢を叶えてしまった。
鶴瓶さんのA-Studioで
このエピソードを、泣きながら語る俳優 佐藤隆太さんを見たとき、
ヤンキーが甲子園を目指すという
この、クソがつくほど単純明快な話に
なぜ、これほど多くの人たちが心惹かれるのか、
なぜ、出てくる若造の俳優たちがこんなに暑苦しいのか、
なぜ、「泣き」が生まれるのか
すべてに納得した。
「28歳の、暑苦しいけど優しい男の、
暑苦しい夢を叶えてやりたい」
この思いが現場にすさまじい一体感を生み、
作品が化ける触媒になったことは容易に想像がつく。
「夢にときめけ、明日にきらめけ」は
まぎれもなく、
ひとりの俳優のドキュメンタリーなのである。
だから、哀しくも同い年の小生は
涙なしでは観られない。
投稿者 mediaholic : 2009年06月02日 04:09