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2005年11月13日
私の頭の中の消しゴム
シネコンで入場整列させられるのは、初めてのことだ。
今年観た中で、一番泣いた。
1時間40分過ぎたあたりからラストまで
断続的に涙が流れ続ける。
最近、泣きたいくらい辛い方
真っ暗の劇場で、ひとりで観てください。
ヘタしたらコップ一杯はいけます。
ベタと言ってしまえば、もうベタとしか言いようがない。
でも、上映が終わって明るくなっても
涙で立ち上がれない観客がいる、
そんな映画は今までなかった。
人を感動させたい人は見るべき作品だと思う。
ひとつだけ、あえてテクニカルな話をすれば
編集が素晴らしい。
カットを生理的に受けつけられる
若者に訴えかける繋ぎになっている。
ちょうど僕らがそうであるように
幼い頃からテレビづけになっている世代は
カットを論理的にではなく、生理的に感じることができる。
たとえ尺が短くても「えっ何?」という風にはならない。
短く、かつ「気持ちよく」繋ぐことは
神業のごとく、難しい。
この作品の繋ぎには、ただただ脱帽である。
悔しいのは、日本のテレビドラマが原作だということ。
4年前にオリジナルが放送されたときは
散々な結果だったらしい。
作りそのものの問題なのか、タイミングなのか
わからない。
投稿者 mediaholic : 2005年11月13日 20:55