2010年01月24日

The Cinema Hustler

今をときめく、「テレビに出ないけど、すごく面白い人」の魅力を
水道橋博士と宮崎哲弥の質問力で引っ張り出す番組、

TOKYO MXの「博士の異常な鼎談」
※この番組、ホントに面白い。

に、RHYMESTERの宇多丸さんが出演。

その中で、博士がゴリ押ししていた、
TBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」内の
映画批評コーナー「The Cinema Hustler」

番組PodcastHPに過去の放送が全掲載。
観終わった作品から、試聴して唸る。

テレビのマネーが映画に膨大に流れ込み
番組中に「番宣」というワードが平気で飛び交う
このご時世、
テレビには、まともな映画批評が存在しない。

そんな中、宇多丸さんは
思想と方法を持って映画を鑑賞し、映画を語り、
そこに、ちゃんと「賛」「否」両論が存在している。
そして、これがTBSラジオから流れてくるという皮肉。
09年のワーストが「ROOKIES -卒業-」って言っちゃうから
笑いが止まらない。

「背に腹はかえられない」
今のラジオを象徴しているし、
だからこそ今のラジオ、面白い…
と、太鼓判を押された感じ。

映画館に足を運ぶとわかるけど
不景気とか言うわりには、映画館で映画を観る人が増えている。
邦画バブルも確実にピークを越えた気がするし
これだけ「テレビの焼き直し」映画が蔓延する中で
お客さんの観る目をいかに養っていくかが、
日本映画の命運を握っていると思う。

完全にプロモーションで万歳路線に傾くテレビにも
真っ向勝負で、つまらない映画と戦う番組がほしい。
民放は無理だからNHKに期待したいけど、
今やNHKもキャスティングとか
結構プロモーション色が強くなってきてるから
これが、難しい。

そういう意味でも、
民放ラジオで、一ミュージシャンが映画を斬る
というチャレンジに、エールを送りたい。

家にラジオなんてないだろうから
通勤のおともにPodcastで是非。

投稿者 mediaholic : 16:57 | コメント (0)

2009年04月05日

ビートルズから始まる。

bayfm 毎週日曜 18:00~
大学の講義を聴くように。

この人の番組は、ブレがない。

達郎さんのサンデー・ソングブックもそうだけど
良質な音楽番組は、ラジオに生き残る。
こんな特集が組まれるくらい。

テレビから隔離された
高校時代、

ラジオに溺れた。

うまいことやって、受験戦争からはさっさと離脱、
朝5時までオールナイトニッポンを聞いて
授業中は、もちろん寝ていた。

だから私は、
ラジオが面白いことを知っている。

「テレビはあんまり観ない」と言う、あなた
せめて、いま、ラジオを聴いてみてください。

投稿者 mediaholic : 18:31 | コメント (0)