« どろろ | メイン | 遠い匂い »

2007年02月12日

ハチミツとクローバー

映画としての出来は、あまりよくない。

ありがちな、
超人気コミック×超人気キャスト×超人気CMディレクター
という、リスクを最小限に抑えた配パイ。
案の定、「期待どおりの出来」なわけで。
それ以上は、望めない。

と、酷評しつつも、
蒼井優で観れちゃう
自分が、ちょっぴり切ない。

でも、なんかね、観れちゃうんです。
なぜだろうとスタッフロールに目を凝らしていると
ふたつの気になる名前を見つけて納得。

音楽:菅野よう子
stylist:白山春久

菅野さんは「好きだ、」のguitar riffでヤラれました。
白山さんは、その世界では知られたスタイリストで
深津絵里さんの専属だったりします。
さすが、今をときめくCMディレクター、
おさえるところは、おさえてあります。

内容的には、岩井さんにも通ずる
吐き気がするほど純白な青春映画。

実体験と映画を照らし合わせながら、
「青春」を要素還元してみたり。

青春:宅飲み自転車,たまのドライブ,海…

自転車は「ママチャリ」
峯田くんも
「あなたを乗せて自転車こいだ真夜中の純情商店街」
と書いてて、それを自分は勝手に「ママチャリ」と決めつけており、
でもまぁ、2人乗りしてるから、だぶんそうなんだと思う。

学生時代、って今もだけど
ママチャリに乗り続けている男がいる。
ハタから見て、どう写るのか知らんが、
ボクは彼に憧れている。

自転車をめいっぱい漕ぐように
彼は、己の人生を全速力で走っているように
見えるからだとおもう。
実際、彼はいろんな事に没頭している。

竹本がめいっぱい自転車をこぐ姿を眺めながら
そんなことを想い出していた。

投稿者 mediaholic : 2007年02月12日 03:21

コメント

コメントしてください




保存しますか?