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2006年11月04日

泣きながら生きて

CX「小さな留学生」の制作チームによる
中国人ドキュメンタリーの完結編。

何も言うことは、ない。
よくできている。
感動した。もちろん、泣いた。

主人公の姿が、ボクの父に重なった。

北海道の片田舎、
酪農家の末っ子に生まれ、
中卒で働き始めたボクの父は
ふたりの息子が唯一の希望だった。
狭い市営住宅に暮らし、
ひたすら働き、金を貯め、独立して店を持ち、
名前だけが「社長」になり、
それでもなお、働き続けた。

長男は、勉強だけは出来がよく
地元の進学校に見事、合格
日本の誰もが知る超有名大学に入学し、
日本の誰もが知る組織に就職した。
息子は、父が「幸せの道」だと信じたエリートになった。

これが、ボクのこれまでの人生。

番組は
「ニューヨークに留学した娘が念願の医者になる」
という、幸せの絶頂で締めくくられる。
5年後、10年後、この家族は
一体どうなっているのだろう。

未来もまた、
己の姿に照らし合わせると
気になって仕方ない。

フジテレビの広報発表文

投稿者 mediaholic : 2006年11月04日 03:08

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